コンテナハウス

コンテナハウス

皆さんは貨物船に鉄製のコンテナが何段にも積まれて海上を行き来している映像などを見たことがあると思います。

これはISO海上輸送コンテナと言われるもので、また別に建築用コンテナというものもあります。

海外ではこの海上輸送コンテナの中古品を使って家を作っている方が結構います。

海上輸送コンテナと建築用コンテナの構造の違いは、壁式構造とラーメン構造です。

壁式構造は波板の鉄板が構造材として支え、ラーメン構造は柱と梁で支えます。

その他いろいろと違いはありますが、細かい事がわかるサイトがありますのでリンクを張っておきます。

https://foremost.tokyo/containerhousejapan/modular-house-japan-jiscontainer-structure/

さて、You Tubeなどでコンテナハウスの実例を見てみると、海上輸送コンテナを使っている場合が多いですね。

やはり構造を一から作る必要がないので、費用的に安くできるということもあると思います。

また、外観としての佇まいもいいですよね。

私は両開きのごつい扉部分が好きですね。

家として改造する時にわざとその扉をデザイン的、または防犯用として残している人もいます。

この海上輸送コンテナはどこを旅してきたのだろうなんて思いを馳せる人もいるかも知れません。

先程書いたように海上輸送コンテナは壁式なので、窓などの開口部を開ける時そんなに大きくは開けられないのでは?と思うのですが、皆さん結構大きく開けています。

もちろんその場合は追加で鉄骨の梁を入れたりもするようです。

開口が大きく取れれば、コンテナをつなげて大きな空間を作ることもできます。

またコンテナを1ユニットの部屋として、ユニットをつないでいくということもできます。

コンテナの種類によっては2階建てとかもできます。

またコンテナの大きさに合わせたタイヤの付いた架台もあるので、ユニットごと移動するようなハウスを作ることも可能です。

私がコンテナハウスを良いなと思う理由は、以上述べてきた点に加えて基本の形や大きさがある程度決まっているということです。

それは制限かもしれませんが、今ある条件の中でいろいろと考えることができるというのが大きな楽しみです。

大きさ形はある程度決まっていても、インテリアは全くの自由です。

それこそカントリーぽいものからモダンなものまでいろいろと展開ができますので、外観からは想像できないような大きなギャップの面白さを作ることもできます。

コンテナハウスを作る時、すぐ移動できるような状態でなければ、基本的に確認申請を取る必要があります。

また中古のコンテナでは基本的に建築確認申請を取るのは難しいようです。

このことについては詳しいサイトがありますのでリンクを張っておきますね。